2021-04-09 第204回国会 衆議院 法務委員会 第12号
私の周りにも、子の氏がどうなるのかとか、戸籍がどうなるのか、そういうことの具体案がないと、選択的夫婦別姓、賛成、反対、言いようがないじゃないかという意見を結構いただくんですよ。それで今聞いたんですけれども、今のお答えは、要するに、平成八年の法制審の答申と同じということですよね。
私の周りにも、子の氏がどうなるのかとか、戸籍がどうなるのか、そういうことの具体案がないと、選択的夫婦別姓、賛成、反対、言いようがないじゃないかという意見を結構いただくんですよ。それで今聞いたんですけれども、今のお答えは、要するに、平成八年の法制審の答申と同じということですよね。
これは、今日、私、法務委員でもあるんですけれども、法務委員会で午前中審議していて、自民党議員が実はもう三人連続で夫婦別姓賛成の立場から、自民党さん、少ない枠で、三人とも賛成だったんですね。これに対して、今、丸川大臣、国際女性デーのメッセージでこうおっしゃっていますね、近年、女性活躍を投資の判断の一つとするESG投資が世界中で加速していると。
きょう、ちょっと持ってくるのを忘れましたが、内閣府の調査では、選択的夫婦別姓賛成、相当な数があります。でも、大臣がおっしゃったように、いろいろあります、意見が。しかし、こう聞いたら、もうほとんど大多数の方はオーケーなんです。どう聞くかというと、戸籍の枠組みを変えずに選択できる制度ができるんだったら、それはどんどんやってくれというのがもう、ちょっと失念しましたが、七割ぐらいあったと思いますね。
○国務大臣(山谷えり子君) 民主党は夫婦別姓賛成の党だったと思います。それが原因で私は離党して新党を結成、参加いたしました。私自身は、現在、通称使用をしております。 あとは、内閣の方針に従いたいと思いますので、国務大臣としての見解は控えたいと思います。